OEM製作している研究室向け機器のパネル部に使用している制御基板です。熱電対入力があり、PSoCの20bitΔΣADCと熱電対用コンポーネントを効果的に使っています。
上が旧タイプで、PSoC3 CY8C3866AXI-039。
下はリニューアルし、PSoC5LP CY8C5868LTI-039に変更した現行品です。
PSoC3からPSoC5LPへの移行は比較的スムーズに行え、PSoC3の資産をほぼ活用できます。本来、最新のPSoC6にしたいところですが、20bitΔΣADCをもつラインナップがなく、残念です。