メインPCは7年前BTOPCを購入。当時割とハイスペックなcore i7-4790、16GB、グラボRTX720(後にRTX1060)。2年前にSSD1GBを起動diskに換装。
今でもわりとサクサク動きますが、シミュレーションや複数開発環境開くと重い時があるので、心機一転CPU・MBごと交換することに。
CPUセレクト悩ましい
core i7より落としたくないかな・・・
ゲーミングPC頂点に君臨するxeonやRyzen Threadripperはさておき、一般的にはそこそこ高性能で取り扱いが楽なi7やi9が目指す頂点かな?というところから始めましたが、なかなか決まらない。
目的を絞ってみると、複数JOB(例えばMCU開発環境とVSとVScode同時展開)、回路シミュレーション、温度シミュレーション(アニメ)、CAD/CAMぐらいですか。
CPU能力もさることながら、キャッシュとしてのメモリ容量、SSDのスループットもバランスよく上げることにしました。
予算は10万円以内
CPUはcore i5 12600Kに
core i7-12700にそん色なく、低消費電力のcore i5 12600Kに決め、決め、、うぅ、やっと決めた。
あとは予算に合わせて、次々と・・・実は全部決めるのに1日半かかりました。
SSDは速度アップを狙いM.2 NVMeにしました。
CPU | core i5 12600K BOX | 36.7K円 |
MB | ASUS TUF GAMING B660M-PLUS D4 | 22.5K円 |
メモリ | CFD W4U3200CM-16GR (DDR4 PC4-25600 16GB 2枚組) | 15K円 |
SSD | WDS100T3X0E M.2 NVMe 内蔵SSD 1TB | 14K円 |
CPUクーラー | オウルテック Silent Cooler V2 OWL-SC200V2 | 4K円 |
組み立て&動作確認
650WのATXがそのまま使えるかと思いきや、8ピンの電源コネクタが不足して、BIOSで怒られた。急遽地元のpcデポへ買いに。8K円で予算オーバーです。
性能比較
CINEBENCHとCrystalDiskMarkで比較です。
CPU性能は4倍強、SSDはランダムで2倍以上の差。
この差には驚いた。特にSSDはシーケンシャルだと10倍近くになります。
ためしにESP32コンパイラを試す。体感では数倍早く感じられ快適です。
温度はまあまあ
CINEBENCHを10分間、最大コア温度は72℃。
今日は寒く部屋の中17℃なので夏場35℃とすれば90℃。ちょっと高いか。
パーツは他のPCに使いまわす
今までのCPU+MBはサブサブ機に、SSDはノートPCへ
今までのcore i7-4790とMBはceleronのサブサブマシンに移植。SATASSDは7年前でSSDが90%になっていたノートPCと入れ替え。そして、その90%SSDはサブサブマシンの起動ドライブに入れ替え。
acronis true image大活躍
バックアップに使っているacronis true imageがクローンで大活躍です。
これからライセンス再認証がでてくる
Windows10はアカウントをローカルから戻しておいたので難なく認証。
早速、2DCADのライセンス認証が無効になっていた。これからしばらくはこんなことがポツポツでてくるでしょう。いつものことです。