panda3DをWindowsのanacondaで使う準備をしてみた

カテゴリー: ソフトウェア

panda3Dはpythonのグラフィックスエンジンです。ちょっとグラフィカルな座標関連のプログラムに挑戦しようかなぁ・・・、と思い立ったので、Windows11で使い慣れているanaconda環境で確認してみました

座標系相互変換・メッシュの衝突・干渉など3D特有の事象に応用が広がることを期待です

まずは、公式環境から

これは必然ではないと思いますが(というのも最初にこれをインストールしてしまったので、要不要が判断できません)公式サイトからSDKをダウンロードします。現在1.10.14です

いわれるままルートに、ひととおりSDKをインストールすると、サンプルが入っているのでanacondaで使うときの参考になります

anacondaでpipインストールする

panda3D SDKをインストールしただけではanacondaでサンプルを動かすことはできませんでした。そこで、

anaconda promptでpipインストールします

 pip install panda3D

メッセージを見ると公式と同じバージョンです。これで完了

spyderでサンプルを実行してみる

先ほどインストールした公式SDKの中の「sample」フォルダの「carousel」サンプルの「main.py」をspyderで読み込み実行

それっ!

アプリを先に終了させると二回目の実行がおかしくなるとか、まだわからないこともありますが、spyderのコンソールをリセットすると回避でき問題ないです

とりあえず、この程度ですが、少しずついじっていきたいとおもいます

ESP32-S3をPlatformIO Arduino版でADC‥キャリブレーションは?

カテゴリー: ESP32

VScode PlatformIOでのESP32コーディングはArduino版で行うことが多くなってきた。そこでESP32-S3のADC設定した過去記事「PlatformIO版ESP-IDF V6に移行する – ADC」をArduino版で再コーティングしてみました

対象はESP32-S3-WROOM-1-N16R8です

ESP-IDF版ではADCのキャリブレーション用構造体をセットしAPIを実行するとゲイン誤差が数%→1%以下に収まった、というものでしたが、Arduino版ではどうか?、という顛末です 続きを読む…

ローラーブレーキにグリスアップ

カテゴリー: ホビーその他

我が愛車ヤマハPASのリアブレーキがカシュカシュキーキー鳴り出した。ブレーキは定番シマノ ローラーブレーキBR-IM31-Rです。

これ、以前ママチャリのを自力で交換したことあるけど、結構大変!。もちろんサイクルショップで交換してもらうとかなり高額になる。

Webで検索するとグリスアップで復活するらしいので、早速専用グリスをポチッ。

早速注油しよう。ところが・・・(゜o゜)エッ

2024/05/22更新 その一週間後

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ESP32-S3でBLEキーボードモードでandroidのシャッターを切る at VScode

カテゴリー: ESP32

原典は、garretlabさんの「Arduinoで遊ぶページ:スマホカメラのシャッターを切る」です。ESP32-WROOM-32Eで試したら、あっさり動作OK。同じ音量キーでカメラのシャッター切れるタイプならandroidだけでなくiPhoneなどにも応用できそうな有用な情報です。

ただ、ESP32-S3ではそのままOKとはいかなかったので、その顛末です

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Raspberry Pi OSをキーボード/モニタ/マウスレスでセットアップ

カテゴリー: シングルボードコンピュータ,ソフトウェア

現時点で最新のRaspberry Pi(以降Raspi)のOSイメージSDを構築する「Raspberry Pi Imager 1.8.5(以降Imager)」を使ってOSをセットアップしました。

Imagerの段階で初期セットアップ情報を設定できたので、旧OSと違いRaspi本体にキーボード/マウス/モニタを接続せずにOSセットアップでき、これは私的には結構な革新的な出来事でしたので、覚書として残します。 続きを読む…

ピトー管風速計を作る

カテゴリー: 業務関連,治具

旧ホームページの製作記事の移植です。他の記事も順次移植中です。

上が自作ピトー管、下は購入品

風量は口径と風速から算出できる

前記事の「ベンチュリ型風量計を作る」と並行して風速から風量を割り出す方式も採用していました。この風速測定にピトー管を使っています。

2024/04/20   ソースファイルのダウンロードリンクが切れていたのを修正

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たまたま購入した「ピンヘッダ半田づけ治具」が結構ナイスだった

カテゴリー: 治具

ヘッダ後付けボードやDIP化キットなど使うと、ピンヘッダを垂直に半田付けするのが意外と手間できれいに配置するのが難しい。

スイッチサイエンスさんで買い物をしたとき、他になんか無いかな?と、サイトをパラパラ見ていたら「2.54mmピッチピンヘッダはんだ付け治具(通常・細ピン両対応)」をたまたま見つけてポチッとしたのがなかなかナイスだったという話

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昇降圧DCDC SC8721モジュールをPIC12Fで電圧設定

カテゴリー: PIC

ストロベリーリナックスで販売しているSC8721 可変型昇降圧DC-DCコンバータモジュールは2.7~22V入力で2.7~22V最大5A出力可能な優れモノです。

多回転トリマに交換してみたSC8721モジュール

基板上のトリマかI2Cで電圧設定できます。実装のトリマでは設定が荒いので多回転トリマに付け替えてみたりしていましたが、正確な電圧設定はI2Cを勧めているのでそっちにすることにしました。ネット上で実例が見当たらないので自分でやってみよう。 続きを読む…

Raspberry Pi CH340 RS485アダプタと格安RS485モジュールの接続テスト

カテゴリー: シングルボードコンピュータ

Raspberry Pi (以降raspi)にolimexのUSB-RS485変換アダプタ(strawberry linuxで購入)を挿し、一方二個で1k円以下という格安RS485モジュールの接続をテストした覚書。

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Raspberry Pi、Tkinter/pythonでGUIプログラムをvscodeでリモート開発

カテゴリー: シングルボードコンピュータ

Raspberry Pi(以降”raspi”)で小規模アプリ開発ではGeanyは軽快です。でもVScodeを使いたい、しかしraspiにインストールすると結構重い。そこでPCのVScodeからリモート開発です。VNCは有線接続ならレスポンス結構早く、開発はどんどんストレスフリーになっていきます。すごいですね!

TkinterでGUIを含むプログラムのリモート開発は、実は環境変数の”DISPLAY”を設定すればCLIリモートと同じ手順です。CLIリモートの例は数多く記事がありますので、重複しますが覚書として設定から記載です。

Tkinter/GUIの環境変数”DISPLAY”の解決は最後の方の項で説明してます。

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