熱電対をSUS板に接続するのに超小型スポット溶接機を製作して使っていますが、小容量の1号機を改良してパワーアップしました。
24/11/22 追記:電流増大作戦
panda3Dはpythonのグラフィックスエンジンです。ちょっとグラフィカルな座標関連のプログラムに挑戦しようかなぁ・・・、と思い立ったので、Windows11で使い慣れているanaconda環境で確認してみました
座標系相互変換・メッシュの衝突・干渉など3D特有の事象に応用が広がることを期待です
これは必然ではないと思いますが(というのも最初にこれをインストールしてしまったので、要不要が判断できません)公式サイトからSDKをダウンロードします。現在1.10.14です
いわれるままルートに、ひととおりSDKをインストールすると、サンプルが入っているのでanacondaで使うときの参考になります
panda3D SDKをインストールしただけではanacondaでサンプルを動かすことはできませんでした。そこで、
anaconda promptでpipインストールします
pip install panda3D
メッセージを見ると公式と同じバージョンです。これで完了
先ほどインストールした公式SDKの中の「sample」フォルダの「carousel」サンプルの「main.py」をspyderで読み込み実行
それっ!
アプリを先に終了させると二回目の実行がおかしくなるとか、まだわからないこともありますが、spyderのコンソールをリセットすると回避でき問題ないです
とりあえず、この程度ですが、少しずついじっていきたいとおもいます
VScode PlatformIOでのESP32コーディングはArduino版で行うことが多くなってきた。そこでESP32-S3のADC設定した過去記事「PlatformIO版ESP-IDF V6に移行する – ADC」をArduino版で再コーティングしてみました
対象はESP32-S3-WROOM-1-N16R8です
ESP-IDF版ではADCのキャリブレーション用構造体をセットしAPIを実行するとゲイン誤差が数%→1%以下に収まった、というものでしたが、Arduino版ではどうか?、という顛末です 続きを読む…
原典は、garretlabさんの「Arduinoで遊ぶページ:スマホカメラのシャッターを切る」です。ESP32-WROOM-32Eで試したら、あっさり動作OK。同じ音量キーでカメラのシャッター切れるタイプならandroidだけでなくiPhoneなどにも応用できそうな有用な情報です。
ただ、ESP32-S3ではそのままOKとはいかなかったので、その顛末です
現時点で最新のRaspberry Pi(以降Raspi)のOSイメージSDを構築する「Raspberry Pi Imager 1.8.5(以降Imager)」を使ってOSをセットアップしました。
Imagerの段階で初期セットアップ情報を設定できたので、旧OSと違いRaspi本体にキーボード/マウス/モニタを接続せずにOSセットアップでき、これは私的には結構な革新的な出来事でしたので、覚書として残します。 続きを読む…
旧ホームページの製作記事の移植です。他の記事も順次移植中です。
前記事の「ベンチュリ型風量計を作る」と並行して風速から風量を割り出す方式も採用していました。この風速測定にピトー管を使っています。
2024/04/20 ソースファイルのダウンロードリンクが切れていたのを修正
ヘッダ後付けボードやDIP化キットなど使うと、ピンヘッダを垂直に半田付けするのが意外と手間できれいに配置するのが難しい。
スイッチサイエンスさんで買い物をしたとき、他になんか無いかな?と、サイトをパラパラ見ていたら「2.54mmピッチピンヘッダはんだ付け治具(通常・細ピン両対応)」をたまたま見つけてポチッとしたのがなかなかナイスだったという話
ストロベリーリナックスで販売しているSC8721 可変型昇降圧DC-DCコンバータモジュールは2.7~22V入力で2.7~22V最大5A出力可能な優れモノです。
基板上のトリマかI2Cで電圧設定できます。実装のトリマでは設定が荒いので多回転トリマに付け替えてみたりしていましたが、正確な電圧設定はI2Cを勧めているのでそっちにすることにしました。ネット上で実例が見当たらないので自分でやってみよう。 続きを読む…
Raspberry Pi (以降raspi)にolimexのUSB-RS485変換アダプタ(strawberry linuxで購入)を挿し、一方二個で1k円以下という格安RS485モジュールの接続をテストした覚書。
Raspberry Pi(以降”raspi”)で小規模アプリ開発ではGeanyは軽快です。でもVScodeを使いたい、しかしraspiにインストールすると結構重い。そこでPCのVScodeからリモート開発です。VNCは有線接続ならレスポンス結構早く、開発はどんどんストレスフリーになっていきます。すごいですね!
TkinterでGUIを含むプログラムのリモート開発は、実は環境変数の”DISPLAY”を設定すればCLIリモートと同じ手順です。CLIリモートの例は数多く記事がありますので、重複しますが覚書として設定から記載です。
Tkinter/GUIの環境変数”DISPLAY”の解決は最後の方の項で説明してます。