ここしばらくESP-IDF+PlatformIOでいじっていたESP32ですが、I2C/SPIなどペリフェラルの動作確認はC++よりもmicropythonが圧倒的に楽でアップロードも早い。そこでmicropythonインタープリタ書きこもうと久々に「esptool」を起動しようとしたらエラーが。
焦ってwindowsのpythonを再インストールなど試行で復活。その顛末です。
一月前まで動いていたのに…
こんなメッセージ
esptoolの再インストールも「already…」と出る
pip install esptool
「すでにインストールされている」みたいなメッセージが出て先に進まない。インストールされてるとすれば、何かへんだなあ。
pythonの再インストールを行う
これは、pythonのバージョンの影響か?と調べるとpython 3.9が入っている
これをpython2.7.18とpython3.7.8に入れ替え、環境変数もセットする
これでもesptoolは立ち上がらない
再度pip install esptool
なんと、インストールできるではないか。python再インストールが効いたのか?
その後は順調にインタープリタ書き込みまで進みました。
エラーの原因はよくわかりませんが、結果的にはesptoolの再インストールが功を奏したようです。
ESP32、台数に余裕があれば一台をmicropython専用機としておくのが良いですね
node.jsが見当たらない。
いざ、VSCODE+pymakerでうごかすぞ~、という段階で「node.jsが見つかりません」ときたもんだ。
たしかにこのPCにインストールして開発していたんだが・・・
思い当たるとすれば、21H1大型アップデートを適用したことですが。
ここからダウンロードして再インストールで無事完了。なんだかんだで半日潰れましたが、単独の事象だったのでこれで済んだかも。複数が絡んでて関連のないメッセージが出てきた日にはもうお手上げです。半日で良かったというべきか(^^;