ストックしているチップ部品の保存密閉容器に入れている「シリカゲル」を定期交換しました。保存容器はPEのペール缶。PEはわずかですが吸湿性があるため定期的に除湿剤を交換しなければいけません。もっとも、本日みたいな湿っぽい日(湿度計でRH65%)にフタを開ける事自体がまずいかもしれません(^^;)。
いつも時差で十袋程度入れ換えていますが、交換した古いものは湿度指示粒がピンク色になりかけていました。たいていは廃棄してますが、再生にチャレンジです。
元ネタは、産業用ではなく家庭用の再生ネタ。電子レンジで行う。
みなさん、家庭では結構シリカゲル再生しているようでが、産業界でシリカゲルを再生している、という話をあまり聞いたことがありません。ですが、同じものなので早速実践!。方法は電子レンジです。
実は、過去に失敗している
シリカゲルのブランドでも違うかもしれません。その時の教訓ですが
- 一度に温度を上げ過ぎない
- すべての工程をゆっくりと行う。ゆっくり冷ます
- 根気よく回数を重ねる
- 一層にならない場合、下の蒸気が上に昇る際、上層が湿気を吸ってしまうようだ。
いざ、実践。一袋10gを10袋分です。
- パッドに新聞紙
- 一回目、600W2分。電子レンジ内が曇るが水滴になるほどではない
- 取り出しかき回しながら団扇で荒熱を取る。電子レンジの曇りも扇いで取り除く
- 本日は湿度が高く、あまり扇ぎすぎるとまた湿気を吸って、指示玉がピンク色にもどりかけるような気がする。パッドを揺り動かしながらすこし温かいぐらいまで冷ます
- 二回目、600W1分30秒。電子レンジ内が曇るが水滴になるほどではない
- 取り出しかき回しながら団扇で荒熱を取る
- これを五回繰り返す。電子レンジ内の曇りが少なくなってきた
100g程度では、電子レンジ内を水滴だらけにするほどは吸湿していないのか、数回に分けたので目立たないのか、ごはんを温め過ぎたときの水滴感はないですが、ひとまず再生終了!
湿度指針の塩化コバルトは昔から湿度感知に使用され、その色変化は正確なので、冷めても青色が持続すれば再生成功間違いなしです。
もともとの袋には微細な穴が開いていましたが、都合の良い袋はないので、透湿性を期待してスーパーの濡れ物をいれる薄い袋に入れて完了しました。
完全に室温にした後、密閉容器にいれて終了。
以上