Windows10の大型アップデート「バージョン20H2」が私を悩ませている。以前はアップデート種類を選べたはずだが、最近は有無を言わせずアップデートされてしまう。それはまあ我慢できるが、今回はそうはいかない。
その後、4/29あたりでVMwareはV16にして、ひとまず快適に動いています。ので、内容は20H2の処々の出来事に移行しています。
2021/03/02その後を追記しました
2021/03/21その後を追記しました
2021/04/27その後を追記しました
2021/04/29その後を追記しました(おそらく完結)
2021/05/09その後を追記しました(もはやVMwareではなくOnedrive消失問題と化す)
2021/05/21その後を追記しました(20H2だけの問題)
2021/05/21その後を追記しました(20H2だけの問題)
ひとまずVMware問題は解決しています。20H2の細かい問題は次々とでてきます。奇しくも本日の報道で「20H2の不具合はほぼ出尽くした」とうたっていましたが、少し古い(6年前のW8.0機)PCではまだまだ出てきそうです。
●Wi-hi自動接続しなくなった
ネットワークドライバの削除後、Windows高速スタートアップを無効で解決。順番に行ったので、高速スタートアップ無効だけで良いかもしれません。
●IMEが新MSIMEになって、ATOKモードが消えている
ATOKモード使いの私にとって鬱陶しいことである。IMEのプロパティ→詳細設定→従来のIMEに戻してATOKに設定する。
●「Microsoftアカウントの問題」メッセージがでる
これは、ローカルアカウントにしていることも原因の一つかもしれませんが、アカウントは正常に設定しているはずです。メッセージにあるように「共有エクスペリエンス」の設定をオフにしたらとりあえず出なくなりました。
設定→システム→共有エクスペリエンス→デバイス間の共有をオフ
●Ugしたらアイコン配列が整列した
これは新旧どのPCでも結構な頻度で発生しました。よく使うアイコンは画面端にするなどして自分なりにレイアウトしていたのが、ガックリです。途中から「DesktopOK」というフリーソフトで保護することに。
2021/05/09その後を追記しました(もはやVMwareではなくOnedriveの消失問題と化す)
別の理由でもう一回20H2前に戻しました。「別な理由」は解決し、程なく20H2へのアップグレードが始まる。5回目である。そして・・・
やはりOneDriveが消えている。
前回はMSアカウントに戻してOneDrive再インストールして解決したかに見えましたが、同じ操作しても復活しない。
4/29の作業メモを見ると、レジストリ操作も行っていたことが判明。そのとき効果を確認せずにアカウント戻しに移ってしまったようです。
まずregeditから、HKEY_LOCAL_MACHINE→SOFTWARE→Policies→Microsoft→Windows→OneDrive
内の「DisableFileSyncNGSC」というキーの値を1から0へ変更しました
そしてOneDrive再インストールしたところ、タスクバーにOneDriveが表示され有効になりました。
その他、
- 設定→アカウント→設定の同期で赤警告メッセージをクリア
- タスクバーへのOneDriveアイコンの表示をOnにする
- グループポリシー[Windowsコンポーネント][OneDrive]を変更してみる
- OneDriveのリセット
等を試行しましたがその都度成果は見られず、上のレジストリ操作が有効でした。
ただし、レジストリについては、別のPCではOneDriveのキーそのものが存在しないのもあるのでバックアップしてからキーを削除してみる、という手段も有効かもしれませんが、ひとまず解決です。
2021/04/29追記 20H2更新によるOneDrive消失問題解決!
問題の1台を4/27に20H2前に戻しておいたら、程なくアップグレードのリマインダーが表示されたので、仕方なくポチっとした。そして4度目の20H2アップグレードである・・・。
やはりOneDriveが消えている。
その後、MSコミュニティ等で検索し(ここなど)アンインストールとレジストリ操作※を行うも変化なし。OneDriveインストーラーは管理者モードとそうでない場合があり、終了の合図がない。DLした最新OneDriveSetup.exeと\Windows\SysWOW64にある既存exeの両方を試したものの変化なし。また、インストール中にエクスプローラに一瞬OneDriveアイコンが出現し、歓喜するも、直ぐに消えるので、完全に迷宮状態に陥る。
そこで、アカウントをローカルからMSアカウントに戻し、同じ操作※を行うと、
な、なんとOneDrive復活!
早速サインインし、同期させた後、ローカルアカウントに戻して完了。多大な時間を使いドタバタでしたが、今年から導入した「Acronis True Image」によるバックアップと復元を数回も経験できたこと、やってみないと分からない注意点など確認できて良かった面もありました。
2021/04/27追記 VMW16かなり快適。20H2のUg少しトラブってます
VMware workstarion player16にアップグレードして1か月以上。非常に快適。
ゲストOSが早くなった!
ゲストOSはWindowsXPとUbuntuがメインすが、アプリ立ち上げなど体感でVMW12の倍以上早く感じます。パラパラっと立ち上がります。よくみるとGPUのモニタが100%指すことも多く、GPUを効率よく使っているようです。(これはどうやら勘違いでしたm(_ _)m)VMW12の時はGPU気が付かなかったのですが、グラフィック描画速度も体感はかなりアップしています。
20H2アップグレード、3台中1台はうまくいかない。
3台のうち残りの1台(6年前の機種でWindows8.0からのug機)がなかなか手ごわい。3回ugして、2回「OneDriveが消える」という不具合と一回のブルースクリーン(かなり汗)、OSのトラブルシューティング復元ではうまくいかなかったりするので、そのたびにAcronisで復元しています。今現在は20H2 前に戻している状態ですが、VMW16にしてあるのでいずれ自動Ugしそうです。
「ファイル オンデマンド」の問題、という説もありますが、「推奨のトラブルシューティングツール」が出てこないので今のところ対策不明です。
原因わかり次第レポートします。
2021/03/21追記 20H2ほぼ不適合無しVMW16へ移行進める
20H2にはその後検証をすすめてきましたが、所有アプリでの懸念事項ありませんでした。ただ起動時間が遅くなった気がしてならない(立ち上がってもセキュリティソフトなかなか起動しなかったり・・・)
ので当方としてはVMware workstarion player16へ移行することを決定しました。
VMWP12よ、ありがとう。
2021/03/02追記 VMware workstarion 16 playerへのバージョンアップを検討する
VMware workstasion player(以降VMWP)12は20H2で対応しない、ということでビクビクしながら待っていてもしようがないので、先に進めることにしました。メインで使っていない3台のうち一台を16へアップデート決行。
セットアップは、アップグレードという形で行われ、VMWP12は16に上書きされ12との共存はできなくなりました。アイコンも少し変わりました。
欲をだして、12のライセンスコードでアクティベーション試みましたが、
VMWP16の動作を確認。ゲストはWindowsXPproです、何の問題もなく起動。
続いて、20H2のアップデート。約2時間かけて完了! 結果は、起動時間がすこし遅くなった気がするが特に問題なく、何事もなく使えています。
※確認期間
・Windows大型アップデートの取り消し許容期間:7日
・VMware workstarion playerの試用期間:30日?
なので、全部できるかどうかは別として今週中にほかのアプリも含めいろいろな確認をしたいと思います。
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VMware playerを削除せよ・・・恐怖のメッセージ!
私が使用しているのは正規ライセンスを購入した「VMware workstation player 12」。PCB設計ソフトなど欠かすことができません。すこし旧版とはいえ突然言われても・・・。いまのところは、「アップデートできません」で済んでいますが、MSのこと、いつか強制的に削除しかねない。しかもPCは3台!
右下に「アップデート失敗しました」のメッセージが出るたびにビクビクするこの頃です。
やはり対策バージョンを購入し直さなければならないのか、良い解決方法はないでしょうか?