部品をストックしているペール缶の保守作業です。
過去の再生作業のページ
数か月に一度のシリカゲル再生作業。今回は予備のシリカゲルもピンク化してたので、一気に再生することにしました。
夏季に行うと湿度が高いので難易度が上がります。乾燥のこの時期にやるのが一番効率良い!
除湿庫もたない場合の最低限の対処
うーん、シリカゲルだけでは湿度証明にはならないですけど、自主的に管理です。
電子レンジでできる
とはいえ、やってみないとコツはつかめません。
せっかく温めても粗熱とるときに吸湿してしまう・・・らしい
というわけで、相対湿度40%アンダーの今日は最適の日です。
センサー粒が全部ピンク
「インジケーター」とも呼ぶらしいが、塩化コバルト添加粒の色を「青」にしたい
600W3分を4回繰り返す。
今回は量が多いので2分→3分に増やしました
一回加熱するごとに高温になってるので、その都度粗熱をとります。
この時、下の粒が放出した蒸気が上の粒に吸湿するのを出来るだけ防止するようにファンであおりながらかき混ぜました。
へたこくと、またピンクに戻ってしまうのです。
繰り返しやったおかげで、なかなな良い色です。
粗熱取って格納
あまり時間をかけるとピンクに戻るので、三回目のレンチン後、うちわとファンで思いっきり仰いで冷ましたのちに、袋詰めして完了!
ちなみに、袋には目打ちで穴をあけておく。水切りゴミ袋と同じ原理です。