wordpressに乗り換えてサイトを作った(現在も進行中)覚書です。
まだ、サイト投稿が少ない時点で、日本語スラッグを禁止するコードをfunctions.phpに書き込み、投稿ページURLをシンプルに「/post-〇〇〇〇/」にしていました。
これはこれで良いのですが、グーグルアナリティクスなどでサーチリストを見ても、どの投稿なのか番号だけでは投稿した本人ですら区別がつかない状態です。
そこで軽い気持ちでパーマリンク設定をいじってみたところ、恐ろしいことが判明。
URLにカテゴリとIDを入れてみる
ダッシュボードから「設定」→「パーマリンク設定」に進む。ここはサイト立ち上げ時からなにも変更してないところで、実はパーマリンクの設定もよくわかってなかったのです。
今まではここがデフォルト?の「投稿名」となっています。
この結果、functions.phpに追加したスラッグ日本語禁止関数の効果でページURLは、
ドメイン/post-〇〇〇〇/
となっています。シンプルでよろしいですが、これでは何の投稿だかURLから判別できないので、せめてカテゴリ名ぐらいは付けたいを思い、下記にしてみました。
パーマリンクの変更は投稿すべてのURLが影響うける
これによりURLは
ドメイン/カテゴリスラッグ/post-〇〇〇〇/ID/
となりましたが、なんと
投稿全部が影響うけ、リンクがすべて404エラーになってしまう
という恐ろしいことに。
これが「パーマリンクは後から変更してはいけない」理由
これではせっかくの検索サイトのインデックスがすべてクリアされてしまう。
あわてて元の設定に戻す。
どの入門書にも「パーマリンクは最初に設定しておこう」という意味がやっと解った次第です。大けがする前に理解できて良かった(´▽`) ホッ
変更リンクにリダイレクトするプラグインもあるらしいが・・・
過去に、ソース表示プラグイン「CrayonSyntaxHighlighter」の例もあり、プラグインの仕様変更で投稿全部のインデックスがトラぶるのも怖いので、コア部分のプラグインはやめておこう。
投稿毎にスラッグを変更することにする
結局、投稿するときに気を付けておけばよいのです。例えばこの投稿では、functions.php関数により自動作成されたURLスラッグに、タイトル「wordpress立ち上げの覚書⑬パーマリンク・・・」を略した「wp13pl」を付け加えて、
「post-3676」→「wp13pl-post-3676」
何の記事かは自分が解ればよいのである。