Raspberry Pi (以降raspi)にolimexのUSB-RS485変換アダプタ(strawberry linuxで購入)を挿し、一方二個で1k円以下という格安RS485モジュールの接続をテストした覚書。
Raspberry Pi(以降”raspi”)で小規模アプリ開発ではGeanyは軽快です。でもVScodeを使いたい、しかしraspiにインストールすると結構重い。そこでPCのVScodeからリモート開発です。VNCは有線接続ならレスポンス結構早く、開発はどんどんストレスフリーになっていきます。すごいですね!
TkinterでGUIを含むプログラムのリモート開発は、実は環境変数の”DISPLAY”を設定すればCLIリモートと同じ手順です。CLIリモートの例は数多く記事がありますので、重複しますが覚書として設定から記載です。
Tkinter/GUIの環境変数”DISPLAY”の解決は最後の方の項で説明してます。
ESP32-S3のUSBをESP-IDFとarduinoモードでCDCを構成した覚書。V6になって少し変更があったのでダブりもありますが「ESP32-S3-1-N16R8を試してみる-USBIFでCDCデバイス」の続編です。
両方ともバックグラウンド受信してくれますが、ESP-IDFは受信イベントが使える代わりに、V6でtinyUSBが外付けになってコーディング量も多く、それに対しarduinoモードは受信イベントは無いけどシンプル記述できるので、両方同時に使えればよいな~、と思いましたが、現時点のesp32-s3-devkitc-1ではplatformio.iniにesp-idfとarduino同時記述はできず、また当然ですがesp-idfコードに<arduino.h>を追加してもエラーになるので、別々に確認した記事です。
M5Stack Core2でIMU(6軸センサ)のサンプルプログラムを応用して、アプリを構築しようとしています。
M5Stack Core2のスイッチはタッチパネル(以降TP)の一部を使っています。IMUと共通I2Cです。マルチタスクで読みだす際に、アクセス競合防止にMutexで排他制御した覚書です
ESP32の開発では、「ESP-IDF環境でないとFreeRTOSが使えない」と勝手に誤解して永らくESP-IDFを使っていましたが、今回の解決でArudino環境でも使えるのが大々的に判明したので、嬉しくなっての投稿でもあります。
令和5年10月1日から消費税の仕入税額控除の方式としてインボイス制度が開始されるに伴い、「適格請求書発行事業者」の登録申請を行い、令和4年4月18日に登録完了通知が届きましたことをお知らせ致します。
ずっと.NETframeworkを使ってました。簡単なアプリが多いのでいまでも支障はないのですが、WPFにするスキルもなくWFAを使い続けようと思っていた矢先に、.NETframeworkは長期サポート外ということが分かり、それではLTS版の.NET6にアプリを移行してみたらどうか、とやってみたらSerialPortがうまくいかないので解決するまでの覚書。 続きを読む…
ESP32-S3の開発にはPlatformIO(以降PIO)版ESP-IDFV5.1.1で行っていましたが、V6.1.0まで使えるようになったので今後のことも考えて移行することにします。
PIO版ESP-IDF V6は公式版ESP-IDF V5に相当し、公式版ではV4→V5で大幅に変更がありました。migrationの一覧はここ、詳細はここで。バージョンの値が近いのでややこしいです。
以前公式版とPIO版のVersionを混同してPCNTをレガシー表記で使った記事を書きましたが、今回の変更でそれも新表記に修正することになりました。
今回はADCについての覚書。キャリブレーションの効果も簡易的に測定しました。
15年以上前から自作サイクロン集塵機を使っていますが、サイクロン用のパーツが結構出回っているのを発見したので、自作集塵機を新たに3号機とてグレードアップすることにしました。
2023/1/26更新 ターボファンの型式(推定)追加
VScode+PlatformIOで開発したコードは、PlatformIO→UpLoadで書き込めますがBuildも含まれるので複数枚書き込みには適しません。
そこで、VScodeが吐き出したコードを単体のFlashプログラマとして「esptool」で量産書き込みする覚書です。私の環境はESP32-S3ですが、ESP32全般でたぶん使えると思います。
昨年も相変わらずの部品不足で代替品選び・設計変更の連続でした。今年こそ明るい年を目指して頑張りますので本年も何卒よろしくお願い申し上げます。