PlatformIOで開発で、シリアルポートが複数ある場合はアップロードのポートが自動で割り振られてしまい、またシリアルモニターを毎回選択しなければならない、というのを避ける方法の覚書。ESP32以外のターゲットはわからないので限定です。
PlatformIO.iniを編集
アップロードポートには「upload_port = COMx」
ポートが複数あると、どうやら若いポートが自動で割り振らる傾向にあるので、
PlatformIO.iniを開き、
upload_port = COMx
を記述する。
シリアルモニターには「monitor_port=COMx」
アップロードが無事終わった後、そのポートで自動的に切り替わってくれればよいのですが、たいてい、
のような、選択画面が毎回でてきます。対策は、
PlatformIO.iniを開き、
monitor_port = COMx
を記述する。
PlatformIO.ini記述例
ポートが変わると、書き換えないといけないという弱点が・・・
ターゲットを更新したりすると、ポート番号が頻繁に変わるので、これだけはしょうがないですね。そのたびにPlatformIO.iniを書き換えましょう。
これ以上にうまい方法があればよいのですが。