panda3DをWindowsのanacondaで使う準備をしてみた

カテゴリー: ソフトウェア

panda3Dはpythonのグラフィックスエンジンです。ちょっとグラフィカルな座標関連のプログラムに挑戦しようかなぁ・・・、と思い立ったので、Windows11で使い慣れているanaconda環境で確認してみました

座標系相互変換・メッシュの衝突・干渉など3D特有の事象に応用が広がることを期待です

まずは、公式環境から

これは必然ではないと思いますが(というのも最初にこれをインストールしてしまったので、要不要が判断できません)公式サイトからSDKをダウンロードします。現在1.10.14です

いわれるままルートに、ひととおりSDKをインストールすると、サンプルが入っているのでanacondaで使うときの参考になります

anacondaでpipインストールする

panda3D SDKをインストールしただけではanacondaでサンプルを動かすことはできませんでした。そこで、

anaconda promptでpipインストールします

 pip install panda3D

メッセージを見ると公式と同じバージョンです。これで完了

spyderでサンプルを実行してみる

先ほどインストールした公式SDKの中の「sample」フォルダの「carousel」サンプルの「main.py」をspyderで読み込み実行

それっ!

アプリを先に終了させると二回目の実行がおかしくなるとか、まだわからないこともありますが、spyderのコンソールをリセットすると回避でき問題ないです

とりあえず、この程度ですが、少しずついじっていきたいとおもいます

Raspberry Pi OSをキーボード/モニタ/マウスレスでセットアップ

カテゴリー: シングルボードコンピュータ,ソフトウェア

現時点で最新のRaspberry Pi(以降Raspi)のOSイメージSDを構築する「Raspberry Pi Imager 1.8.5(以降Imager)」を使ってOSをセットアップしました。

Imagerの段階で初期セットアップ情報を設定できたので、旧OSと違いRaspi本体にキーボード/マウス/モニタを接続せずにOSセットアップでき、これは私的には結構な革新的な出来事でしたので、覚書として残します。 続きを読む…

.NET6でSerialPortコンポーネントを使えるまで

カテゴリー: ソフトウェア

ずっと.NETframeworkを使ってました。簡単なアプリが多いのでいまでも支障はないのですが、WPFにするスキルもなくWFAを使い続けようと思っていた矢先に、.NETframeworkは長期サポート外ということが分かり、それではLTS版の.NET6にアプリを移行してみたらどうか、とやってみたらSerialPortがうまくいかないので解決するまでの覚書。 続きを読む…

VMwareのゲストOS Windows7で、PSoCDesignerを動かした。

カテゴリー: PSoC,ソフトウェア

久々にPSoC1のプロジェクトを修正することになりました。開発環境はPSoCdesignerです。

メインPCではアンインストールしてあったので、再インストールです。

Windows11ではSVGビューワがうまく動かない

PSoC1は内部ブロックの設計にSVGviewerが使われているらしく、Windows11ではインストール時に不適合のメッセージがでます。実行させてもそこだけ抜けていました。

Windows7で動かそう

そこで、先日VMware Workstation 16 PlayerにインストールしたWindows7で実行させてみました。

結果は一発OK、USBをゲストに繋ぎ変えてMiniProg/MiniProg3も普通に動作しました。

めでたしめでたし

VMware Workstation 16 PlayerにWindows7を導入。VMwareToolsインストールに少してこずる。

カテゴリー: ソフトウェア

VMwareToolsの導入に少し苦労したので覚書

ゲストOSはWindows7 HomePremium 32bit SP1

OS本体はすんなりインストール完了!

ディスクを入れ「新規仮想マシンの作成(N)」からインストール

あれれ?!「VMwareToolsのインストール」がブラックアウト

そこで、VMwareToolsの手動インストールすることにしました。

VMwareToolsのダウンロードページから、12.1.0をDL。Windows7 SP1 or laterとあるのでインストール条件はOKのはず

解決しないので、SP1上書きと更新プログラム適用を行うことに

まず、SP1をもう一度上書きインストールしてみる。Windows7 SP1のインストールページから手動インストールファイルをDL。

その後、VMwareToolsのコミュニティページで更新プログラムを適用する回答があったのでやってみる。

DLしたファイルはUSBメモリ経由でゲストOSへコピー

いずれもゲストOSで実行するものです。

この時点では、VMwareToolsが無効なので、まだD&Dやファイルの共有もできません。そこでUSBメモリ経由でゲストOSへパッチをコピー。

二番目のexeファイルはSP1インストールファイル

順番としては、

  1. kb976932 SP1再インストール(結果的にしなくても良かったかも・・・)
  2. KB4474419
  3. KB4490628
  4. KB4536952
  5. KB4534310

インストール後は再起動。Windows 7 のサポートが切れていますというメッセージが出たら、手順がうまく行ったことらしい。

パッチは無事クリア。VMwareToolsのインストールも無事終了。

コミュニティのおかげで助かりましたm(_ _)m

VS2019 C# Task.Delayが使えない件が解消

カテゴリー: ソフトウェア

Thread.Sleepの代わりにTask.Delayを使おうとしたら、エラーがでて使えない。

同じVS2019でも、Task.Delay使えているプロジェクトもあるので、なにが違うのか解消するのに時間をとられたので、その顛末の覚書。ひょっとしたらそのプロジェクト製作時も悩んだかもしれないので、しっかり記録しておこう。

続きを読む…

salome-meca 2020をVMware16上のUbuntu 18.04LTSにインストールしてから20.04LTSにアップグレードで成功

カテゴリー: ソフトウェア

いままでWindows版salome-meca2018を使っていましたが、salome-meca2020が登場したので、VMware上のUbuntuへのインストールにトライしてみました。

長いタイトルになりましたが、ネット上のUbuntuへのインストール成功事例は、私の環境ではそのままではうまくいかず、私のスキルでは出てくるエラーの原因探求は難しいので、良かれと思うことを組み合わせ、debianまで含めいろいろ試し、やっとUbuntu18.04LTS で成功したので覚書として記録しました。

そこで、新規インストールでは×だった20.04LTSにダメ元でアップグレードしたところ問題なく動いたのでFIX。salome-meca専用なので、20.04LTSにこだわる必要もないですが・・

続きを読む…

MbedStudioでオフライン開発&デバッグとオンライン環境からインポート

カテゴリー: mbed,ソフトウェア

β版だった「MbedStudio」がいつの間にかV1.3.1になっていたので、本格使用に向けて確認してみました。デバッグが可能なうえArmCompilerが使えるのは魅力的。

’21・04・12追記しました。

’21・04・14追記しました。

’21・07・03追記しました。

続きを読む…

IntelⓇSolid-State Drive Toolbox(SSD Toolbox)が終了していた。

カテゴリー: ソフトウェア

SSD黎明期で比較的高速で安定していた「Intel530」シリーズの480GBをノートPCで使用していますが、SSDユーティリティ「SSD Toolbox」でエラーがでたので調べると、更新終了になっていました。 続きを読む…

グラフィックLCD用フォントの作成

カテゴリー: ソフトウェア

正確には、グラフィックLCDに独自フォントを埋め込むためのソースファイルをビットマップから変換するプログラムと、そのビットマップファイルを既存フォントから作成した記録をまとめたものです。

フォントを選ぶ。「RoundedM+」がカッコよい

続きを読む…