PCをグレードアップしたおかげで、開発環境も快適度が向上してますが、ESP32系のコンパイル、アップロードはまだまだ時間がかかります。(というより、どんなに速くなってもそれに慣れると満足しなくなる、という性)。
RamDiskの使用やアップロード速度Upを試した覚書です。
2022/6/1更新
内容はESP32-WROOM-32Eについでです。
PCをグレードアップしたおかげで、開発環境も快適度が向上してますが、ESP32系のコンパイル、アップロードはまだまだ時間がかかります。(というより、どんなに速くなってもそれに慣れると満足しなくなる、という性)。
RamDiskの使用やアップロード速度Upを試した覚書です。
2022/6/1更新
内容はESP32-WROOM-32Eについでです。
ターゲットESP32をESP-IDFで使う覚書です。I2Cマスターなので目新しいことは無いですが、dsPICやSTM32と混在して開発していると混乱しやすいので、ESP32用のひな形としてコーディングしました。
PlatformIOで開発で、シリアルポートが複数ある場合はアップロードのポートが自動で割り振られてしまい、またシリアルモニターを毎回選択しなければならない、というのを避ける方法の覚書。ESP32以外のターゲットはわからないので限定です。
ESP32-WROOM-32はDevkitCで使う分にはオート書き込みができて快適ですが、単体や3rdパーティのブレークアウトボードではIO0をLOWにしたままENをチョン、とやらなければロードできないのが多くて面倒です。
そこで秋月のUSBシリアル変換を改造し、オート書き込みができるようにしました。
とりあえずの対象は同じく秋月のAE-ESP32-WROOM-32E-MINIです。
※注)AE-ESP32-WROOM-32E-MINI単体で書き込むときはボードの改造も必要。
この内容は、間に合わせ対策の単なる覚書ですので、内容についての正確性・信憑性は全くないのでご容赦ください。
VSCODE+pymakrではフォルダ(下位フォルダ含む)内のソースは自動でアップロードできる反面、データファイル(例えば.CSVや.txtなど)は同じフォルダに入れていてもパッケージ化しないとターゲットにロードできないようです。
したがって、インタープリタでファイル読込部分でエラーが出ます。これはターゲットの中には該当するデータファイルがロードできてないので存在しないためです。
with open(’データファイルパス’, 'r') as f: #OSError: [Errno 2] ENOENTがでる
間に合わせの対策として、データファイルの拡張子を.pyにすることでとりあえずターゲットへロードさせることが可能です。データファイル内容が、ほかのソースコードと被らないことが条件ですが。
ここしばらくESP-IDF+PlatformIOでいじっていたESP32ですが、I2C/SPIなどペリフェラルの動作確認はC++よりもmicropythonが圧倒的に楽でアップロードも早い。そこでmicropythonインタープリタ書きこもうと久々に「esptool」を起動しようとしたらエラーが。
焦ってwindowsのpythonを再インストールなど試行で復活。その顛末です。 続きを読む…
ESP-WROOM-32EをESP-IDFで使う覚書。
過去にdsPICやPSoC5LP、mbed(STM32)でFreeRTOSを実装した流れでESP32でもRTOSを使いたいと思い、FreeRTOS搭載のESP-IDF開発モードで悪戦苦闘中!(Arduinoモードでも使えることが後に判明・・・)
まずは簡単なところから・・・HSPIマスタの送信。SPIイニシャルのコードをesp-idfサンプル「spi_master」「lcd」から抜粋してのテストです。
開発プラットホーム:VSCODE+PlatoformIO(ESP-IDFモード)