しばらく使ってなかった蛍光灯スタンド、93年の検印なので年代物ですが一応インバータータイプ。そろそろお役御免にしようかと思いつつも、点灯確認。
すると、↓こんな感じでうまく点灯しない。 続きを読む…
しばらく使ってなかった蛍光灯スタンド、93年の検印なので年代物ですが一応インバータータイプ。そろそろお役御免にしようかと思いつつも、点灯確認。
すると、↓こんな感じでうまく点灯しない。 続きを読む…
dsPIC30F/33EPからdsPIC33CKへ移行しようとしています。「sinテーブルを演算させるルーチンで意外なほど演算時間がかかった」、という投稿を最初にしたものの、完全に自分のミスであることが判明したので、投稿を全面改版し、ドタバタ顛末記として再投稿です。
これは「パワーオンですぐに動作させる回路」プログラミング時、冒頭で、 続きを読む…
dsPIC30FやdsPIC33EPから、dsPIC33CKへの移行の覚書です

独断と偏見で恣意的な比較表
| dsPIC30F | dsPIC33EP | dsPIC33CK | |
| MAX速度 | 30MIPS | 70MIPS | 100MIPS |
| Core | MUL,Divider | MUL,Divider、4×割り込み退避エリア | |
| 汎用タイマ | 16bit×3 | 16bit×3 |
32bit×1(CCPの汎用タイマ×2)、PTG×1 |
| ADC |
12bit 200Ksps |
12bit×2+1(shared), 3.25Msps |
12bit×2+1(shared), 3.25Msps |
| DAC | non | 12bit×2 | 12bit×3 |
| PWM | 16bit×3 |
HSPWM 16bit×3,up to 1.04㎱ |
HSPWM 16bit×8,up to 250ps |
| EEPROM | 1Kbyte/non | non | non |
| other Function | UART,SPI,I2C | UART,SPI,I2C,PGA | UART,SPI,I2C,CAN FD,QEI,CLC,DMA |
| 電流 | 大 | 小 | 小小 |
要は、高速で高機能かつ低消費電流です。 続きを読む…
前回投稿のICD4インプレッションの続きです
いま試したい機能を全部いれた試作用基板ができてきました。dsPICの他にmbed Nucleo64ボードも使えるものです。搭載dsPICデバイスは新しいシリーズの「dsPIC33CK256MP503-I/M5」。
十数年前から使っているdsPIC30Fも基板を更新するたびに、そろそろ新型dsPICへ移行したいと思っていました。基板の要求機能が増えたわけではありませんが、同じ速度(20MIPS)で消費電流が4分の1、なおかつ100MIPSまで使え、その消費電流も少ないので切替えの候補になった次第です。 続きを読む…
ふざけたタイトルですいません。
中国に発注していた基板が、ひと月強でやっと到着しました。この大変な時期にもよく製作してくれた、と、ホッとしています。

最近は試作でいつも使います。なにしろ100x100mmで共晶はんだなら、10枚で550円。送料入れても3k円でおつりがくるので、試作をやろう!という気が次々と湧いてきます。通常でDHLで数日、Fedexでも一週間で手元に届きます。
もともと発注日は春節にかさなり、「一月中は工場休み」とメッセージがありました。自社向けということもあり、少しぐらいは大丈夫と思っていました。その時コロナウィルスは私の感覚ではまだ「対岸の火事」状態でした。かなり甘かったと反省しきりです。
DHLで到着!。あいかわらずサインはタッチパネルだ(佐川はウイルス対策で筆記に戻したようだが)。無駄とは思うがちょっと気になるので外装に抗ウイルス剤ふりかけ一時間放置。
一枚失敗した、というのは本当らしい。10枚と9枚の2パックはいっていた

今回は金フラッシュ

使ってるPCBCADはProtel99SE、20年前のCADですがいまだに使ってます。ライブラリが増えたのでなかなか他に移行できないうえ、もともとAutoRouterは使わないので必要性あまり感じません。拡張ガーバー標準出力ですが、ガーバーの内容を確認し、たぶん大丈夫ということで出し始め、問題なく製作してもらってます。
知り合いのメーカーは「KiCAD」に移行していて、必要性をヒシヒシと感じるものの、大丈夫ならいいや、ということです。
基板の出来栄えは普通ですが、何はともあれ良かった・・・
以上
PSoC3/5LPをよく使います。デバッグもプログラムもMiniProg3一台しか所有してないので、不慮の故障や事故に備えてもう1台を、と思っていました。MiniProg4が出たので購入。
購入当時はまだ国内商社では扱ってなかったので、サイプレスショップより購入。PayPalが使えるので便利(DHL送料は別に後払い)。 続きを読む…




製作した温度センサーの動作確認および出荷検査のため、実際の温度を印加する治具で、目標温度は-5℃~65℃です。初代の機器「初代PID制御温度センサー確認治具」がお役を終えたので新たに製作しました。 続きを読む…
この記事は旧サイト2007年の製作記事から移行し再編したものです。
特注温度センサーを組み込んだ機器の動作確認に使う治具です。高精度の校正に使うものではありませんが、1℃以下の目標値に素早く追従して温度センサーの機能を確認できる性能を目指しました。
設定範囲は-10℃~70℃です。


昨年ICD4が発売され早速購入した。メインのICD3の代わりとして期待していたが、デバイスがサポートリストにあるのに思うように使えない状態がしばらく続き、買って「失敗!」と思っていた。MPLABX V5(確認したのは5.20)になりデバッガとして使えることを確認。やった!。リレーが内蔵されているらしく、電気的にも保護強化されている印象。外観もヘビーな感じです。 続きを読む…