
基板を固定する「ナット入り貼り付けスペーサ」はよくお世話になっております
目的の高さが必要になったので、3Dプリンタで自作してみました。もともと、圧入用インサートナットを入手していたのでバイスで圧入して完成。その顛末レポート
タカチのASTサポートは便利
市販の貼り付けスペーサは、高さもバリエーションあり重宝しています。今回は9㎜の高さが必要で、それも「1個」だけ。
埋め込みナットインサートは、廣杉計器のHFB-3001というM3用でフランジ付きのタイプを過去に購入したものが結構な数残っている。
そんなわけで、FDMプリンタで造形するついでに3個ほど作ってみました。

まずは、FreeCADで設計

指定の圧入寸法に従いこんな感じで設計
あとはPETGで造形
小さい部品のうえ、指定寸法は直径+0.05㎜などの精緻な値なのだが、造形は特に細かくすることはせずに標準設定の0.4㎜ノズル/0.2㎜厚で行った

バイスで圧入

完成!
貼り付けテープは1.1㎜の両面テープ。積層分解能は0.2㎜ではインサートの0.5㎜フランジ段差はたぶんうまく造形できてないはず。
そのためか圧入後高さは8.1㎜、テープ厚を加えると実質9.2㎜というところ
まあまあである




~~~反省点~~~
最終的に9.0㎜の高さを出したい、という目的には少し誤差がでた
造形の目的高さが8.0㎜であったが、圧入したら8.1㎜だった、ということ
設計の段階でフランジ段差をもっと深くする、とか、積層厚を0.1㎜にする、あるいは、凸型の治具をあてがって、もう少しメリ込ませればたぶん目的高さに達した、と思う、が・・・
これについては、0.9㎜の両面テープをつかえば済む話なので、深く考えるのはよそう(^ ^)/