Raspberry pi pico/pico2をVScode PlatformIOでC++開発③ 書き込み/デバッグ開始時間の短縮

カテゴリー: シングルボードコンピュータ

pico-probeによる書き込み/デバッグでは、前回記事②の回転計プログラムのmain.cppを小変更後、F5で書き込み/デバッグ開始からsetup()で止まるまでを、ストップウォッチで測ると17秒かかっていました

17秒はちとかかり過ぎで、せっかちな私にはとてつもなく長い時間に思われる

そこで、pico-probeの設定を変えてデバッグ速度を比較してみました

結論から申し上げますと、SWCクロック20MHz設定で無設定より約5秒短縮

2025/03/18 書き込みだけの時間を追加

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Raspberry pi pico/pico2をVScode PlatformIOでC++開発① Debug/FreeRtOS/USBCDC

カテゴリー: シングルボードコンピュータ

Raspberry pi pico/pico2(以降pico/pico2)のC++開発環境にはずっと試行錯誤していて、Arduino IDEである程度要望は達成できてはいたのですが、やっとESP32で使い慣れたVScode+PlatformIOで業務レベル開発ができるようになったので覚書です

要望というのは

  1. (必須)RP2040/RP2350両方開発したい
  2. (必須)FreeRtOS → Arduinoモードを使う時点で目標達成
  3. (必須)USBCDC
  4. (必須)デバッガで書込み(いちいちBoot&ResetしてからのD&Dが甚だ面倒くさい)
  5. Arduinoのライブラリが使える
  6. picoSDKの書式も使える
  7. (ささやかな要望)pioasmも開発環境内で使いたい
  8. (ささやかな要望)ソースファイルはプロジェクトルートの下の「src」にしたい

最近安定化したVScode拡張機能「Raspberry Pi Pico」がかなり良い線です、が、私のスキルではFreeRtOSが組み込めず、また、ウイザードで作成するとソースフォルダがプロジェクトルートになるのでいちいちCmakeLists.txtを編集するのが面倒でした

そのほか、

デバッグが佳境に入ると頻繁にキーボードに手を伸ばすことすら面倒なので、F5キー周辺のみの「デバッグ用USBキーボード」もpicoで作ってみて手元近くに置いて「効率化?」もしてみました

オールpicoのお話になっております

2025/03/14 修正 githubアドレスについて致命的なミスがありましたm(_ _)m。お詫びして修正しました。

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ESP-Progのケースを製作

カテゴリー: ESP32

ESP32開発に使う「ESP-Prog」は基板むき出しなので3Dプリンタでケースを作ってみました。蓋はハメ込んであるだけで接着はしていません

完全に覆ってはいませんが、なかなかナイスな外観に仕上がりました

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Raspberry pi pico/pico2をVScode PlatformIOでC++開発② PIO/interrupt/周期回転計の製作

カテゴリー: シングルボードコンピュータ

前記事「Raspberry pi pico/pico2をVScode PlatformIOでC++開発」の続き

前回、FreeRtOS/USBCDCを使ってテストプログラムを作りました。今回はさらに周期割り込みとPIOを使って周期回転計を製作しました

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超小型スポット溶接機を製作

カテゴリー: 治具

熱電対をSUS板に接続するのに超小型スポット溶接機を製作して使っていますが、小容量の1号機を改良してパワーアップしました。

24/11/22 追記:電流増大作戦

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panda3DをWindowsのanacondaで使う準備をしてみた

カテゴリー: ソフトウェア

panda3Dはpythonのグラフィックスエンジンです。ちょっとグラフィカルな座標関連のプログラムに挑戦しようかなぁ・・・、と思い立ったので、Windows11で使い慣れているanaconda環境で確認してみました

座標系相互変換・メッシュの衝突・干渉など3D特有の事象に応用が広がることを期待です

まずは、公式環境から

これは必然ではないと思いますが(というのも最初にこれをインストールしてしまったので、要不要が判断できません)公式サイトからSDKをダウンロードします。現在1.10.14です

いわれるままルートに、ひととおりSDKをインストールすると、サンプルが入っているのでanacondaで使うときの参考になります

anacondaでpipインストールする

panda3D SDKをインストールしただけではanacondaでサンプルを動かすことはできませんでした。そこで、

anaconda promptでpipインストールします

 pip install panda3D

メッセージを見ると公式と同じバージョンです。これで完了

spyderでサンプルを実行してみる

先ほどインストールした公式SDKの中の「sample」フォルダの「carousel」サンプルの「main.py」をspyderで読み込み実行

それっ!

アプリを先に終了させると二回目の実行がおかしくなるとか、まだわからないこともありますが、spyderのコンソールをリセットすると回避でき問題ないです

とりあえず、この程度ですが、少しずついじっていきたいとおもいます

ESP32-S3をPlatformIO Arduino版でADC‥キャリブレーションは?

カテゴリー: ESP32

VScode PlatformIOでのESP32コーディングはArduino版で行うことが多くなってきた。そこでESP32-S3のADC設定した過去記事「PlatformIO版ESP-IDF V6に移行する – ADC」をArduino版で再コーティングしてみました

対象はESP32-S3-WROOM-1-N16R8です

ESP-IDF版ではADCのキャリブレーション用構造体をセットしAPIを実行するとゲイン誤差が数%→1%以下に収まった、というものでしたが、Arduino版ではどうか?、という顛末です 続きを読む…

ESP32-S3でBLEキーボードモードでandroidのシャッターを切る at VScode

カテゴリー: ESP32

原典は、garretlabさんの「Arduinoで遊ぶページ:スマホカメラのシャッターを切る」です。ESP32-WROOM-32Eで試したら、あっさり動作OK。同じ音量キーでカメラのシャッター切れるタイプならandroidだけでなくiPhoneなどにも応用できそうな有用な情報です。

ただ、ESP32-S3ではそのままOKとはいかなかったので、その顛末です

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Raspberry Pi OSをキーボード/モニタ/マウスレスでセットアップ

カテゴリー: シングルボードコンピュータ,ソフトウェア

現時点で最新のRaspberry Pi(以降Raspi)のOSイメージSDを構築する「Raspberry Pi Imager 1.8.5(以降Imager)」を使ってOSをセットアップしました。

Imagerの段階で初期セットアップ情報を設定できたので、旧OSと違いRaspi本体にキーボード/マウス/モニタを接続せずにOSセットアップでき、これは私的には結構な革新的な出来事でしたので、覚書として残します。 続きを読む…

ピトー管風速計を作る

カテゴリー: 業務関連,治具

旧ホームページの製作記事の移植です。他の記事も順次移植中です。

上が自作ピトー管、下は購入品

風量は口径と風速から算出できる

前記事の「ベンチュリ型風量計を作る」と並行して風速から風量を割り出す方式も採用していました。この風速測定にピトー管を使っています。

2024/04/20   ソースファイルのダウンロードリンクが切れていたのを修正

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