ESP-IDFでI2C接続EEPROMにアクセス。C++追加

カテゴリー: ESP32

ターゲットESP32をESP-IDFで使う覚書です。I2Cマスターなので目新しいことは無いですが、dsPICやSTM32と混在して開発していると混乱しやすいので、ESP32用のひな形としてコーディングしました。

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VScode+PlatformIOでポートを固定する

カテゴリー: ESP32

PlatformIOで開発で、シリアルポートが複数ある場合はアップロードのポートが自動で割り振られてしまい、またシリアルモニターを毎回選択しなければならない、というのを避ける方法の覚書。ESP32以外のターゲットはわからないので限定です。

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ESP32-WROOM用書き込み器をオートに改造

カテゴリー: ESP32

ESP32-WROOM-32はDevkitCで使う分にはオート書き込みができて快適ですが、単体や3rdパーティのブレークアウトボードではIO0をLOWにしたままENをチョン、とやらなければロードできないのが多くて面倒です。

そこで秋月のUSBシリアル変換を改造し、オート書き込みができるようにしました。

とりあえずの対象は同じく秋月のAE-ESP32-WROOM-32E-MINIです。

※注)AE-ESP32-WROOM-32E-MINI単体で書き込むときはボードの改造も必要。

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メインPC、CPU/MB/メモリ/SSD交換

カテゴリー: 業務関連

メインPCは7年前BTOPCを購入。当時割とハイスペックなcore i7-4790、16GB、グラボRTX720(後にRTX1060)。2年前にSSD1GBを起動diskに換装。

今でもわりとサクサク動きますが、シミュレーションや複数開発環境開くと重い時があるので、心機一転CPU・MBごと交換することに。

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観葉植物用の補助ランプを作る

カテゴリー: 電子回路全般

観葉植物アンスリウムは直射日光を嫌いますが、でも、暗すぎてもダメだと言う。

生育例では「明るい窓際」と書いてありますが、なかなか難しい。

我が家の窓際は込み入っていて、すこし奥まった場所のアンスリウムには、

たぶん適当な日照は無いようです。

他にも直射日光に弱いもの多数。

そこで・・・

日中の日差しを補助するランプを作ることにしました

秋月の太陽光LEDモジュールを二個使う

12V のアダプタでドライブし、Amazonで購入したスマホアームスタンドに格納

LM358Nでウインドコンパレータを組む。CDSで日中のみ点灯。

回路はブレッドボードに組んでそのまま搭載

メリハリを利かすため、日中のみ補助し、夕方は消灯するようにCDSでON/OFF

すべてテープで固定。逆さまにしても落ちないのだ!

LEDはアルミt1.5に熱伝導テープで張り付け。温度も確認する

このパネルは発熱するので、一応温度確認。

上昇は25度以下に収まっている

~~~3/1更新~~~

1時間ほど放置すると、室温15℃で55℃になりました。上昇は40℃です。

夏場の35℃では75℃かぁ、壁際で40℃超すと80℃越えですな。夏は消すとしますか。

温度上昇を確認

完成!

白い線からCDSで外の明るさを検知

結構明るいでしょ。

いつものシリカゲル再生

カテゴリー: 業務関連

部品をストックしているペール缶の保守作業です。

過去の再生作業のページ

数か月に一度のシリカゲル再生作業。今回は予備のシリカゲルもピンク化してたので、一気に再生することにしました。

夏季に行うと湿度が高いので難易度が上がります。乾燥のこの時期にやるのが一番効率良い!

除湿庫もたない場合の最低限の対処

うーん、シリカゲルだけでは湿度証明にはならないですけど、自主的に管理です。

電子レンジでできる

とはいえ、やってみないとコツはつかめません。

せっかく温めても粗熱とるときに吸湿してしまう・・・らしい

というわけで、相対湿度40%アンダーの今日は最適の日です。

相対湿度38%でGood!

センサー粒が全部ピンク

「インジケーター」とも呼ぶらしいが、塩化コバルト添加粒の色を「青」にしたい

600W3分を4回繰り返す。

今回は量が多いので2分→3分に増やしました

一回加熱するごとに高温になってるので、その都度粗熱をとります。

この時、下の粒が放出した蒸気が上の粒に吸湿するのを出来るだけ防止するようにファンであおりながらかき混ぜました。

へたこくと、またピンクに戻ってしまうのです。

繰り返しやったおかげで、なかなな良い色です。

粗熱取って格納

あまり時間をかけるとピンクに戻るので、三回目のレンチン後、うちわとファンで思いっきり仰いで冷ましたのちに、袋詰めして完了!

ちなみに、袋には目打ちで穴をあけておく。水切りゴミ袋と同じ原理です。

 

MPLABXでIO定義がエラーになりコード補完もできない状態からとりあえず脱出

カテゴリー: PIC

とりあえずコンパイラは通るんです。いままで大丈夫だったのが急にエラーがでたり、突然直ったり頭痛いです。

この現象、メジャーなMPLAB Xの不具合らしいです。

IO定義にエラーマークが付き補完が効かない

IO定義補完きかないのはきついです

通常はこのように補完が効きます。おかげでこれに頼り切りです。

ある日、突然こうなる。【Unable to resolve identifire】キターーーー

こうなる規則性がわかりませんが、日をあけてプロジェクトを開くとこうなってることも・・・

でもコンパイラは通る

自力で個別のチップ定義ファイルをインクルードで脱出!

【xc.h】インクルードしてるのに

というわけで、個別のチップ定義ファイルを(今回の例はpic16F1459.h)を自力でインクルードして解決しました。

むむっ、気のせいか以前のXC8とフォルダ構成が違うような? \procなんてあったっけ?

セッティングでコンパイラパスを指定してみるのも手か?

IO定義ファイルのパスの問題かな?とうすうす感じていますが確認はしてません。いちいちコンパイラパスを入れるのも面倒だしXC8のバージョン変わったらと思うと・・・。ならまずは目につくソースで埋め込んだほうが楽、と判断しました。

どなたか成功した方いらっしゃいましたら、ぜひご教授お願い致します。

不思議なことに一度パスすると、インクルードコメントアウトしてもエラーはでない

深く追求しませんが、一度読込まれるとプロジェクト内に固定されるのかしら?

定義ファイルを毎回インクルードして私の環境では弊害はなさそう。日にちをあけて沼にハマるのもいやなので、ソースにIO定義ファイルを読込む習慣をつけることにします。

ESP32 micropythonでデータファイルをロードする(間に合わせ対策)

カテゴリー: ESP32

この内容は、間に合わせ対策の単なる覚書ですので、内容についての正確性・信憑性は全くないのでご容赦ください。

VSCODE+pymakrではフォルダ(下位フォルダ含む)内のソースは自動でアップロードできる反面、データファイル(例えば.CSVや.txtなど)は同じフォルダに入れていてもパッケージ化しないとターゲットにロードできないようです。

したがって、インタープリタでファイル読込部分でエラーが出ます。これはターゲットの中には該当するデータファイルがロードできてないので存在しないためです。

        with open(’データファイルパス’, 'r') as f:   #OSError: [Errno 2] ENOENTがでる

間に合わせの対策として、データファイルの拡張子を.pyにすることでとりあえずターゲットへロードさせることが可能です。データファイル内容が、ほかのソースコードと被らないことが条件ですが。

水平開きノート「ナカプリバイン」覚え書き帳にピッタリ

カテゴリー: 業務関連

いわずと知れた中村印刷所の「ナカプリバイン」。もう5年も前であろうか、TVで水平開きノートを紹介していて、直ぐに購入。それ以来、覚え書き帳としてずっと使っています。A4方眼ノートは開いてA3用紙として使える他、書きかけページを開きっぱなしでも邪魔にならないのでキーボード手前に置きながら効率よく使えてます。

最近、店頭で見かける学習ノートも「水平開き」っぽいなぁ、と思っていたら、他のノートメーカーとも技術提携してるらしく、いつの間にか世の中に浸透している。 続きを読む…

久しぶりにesptoolを使おうとしたらエラーが出た

カテゴリー: ESP32

ここしばらくESP-IDF+PlatformIOでいじっていたESP32ですが、I2C/SPIなどペリフェラルの動作確認はC++よりもmicropythonが圧倒的に楽でアップロードも早い。そこでmicropythonインタープリタ書きこもうと久々に「esptool」を起動しようとしたらエラーが。

焦ってwindowsのpythonを再インストールなど試行で復活。その顛末です。 続きを読む…