この記事は旧サイト2007年の製作記事から移行し再編したものです。
サイクロン集塵とは
高速で回転する巻き下げ気流が一気に中心に吸い上げられるときに、気流方向の急激な変化と重力の効果で取り残された塵が底に溜まるという原理(筆者の理解)で集塵を行うものです。
漏斗状にすぼまっていく部分で回転速度を増した構造がミソです。
Φ140mmペール缶にブリキで漏斗をつくってみた
理論や、製作例は、ネットでもいくつかありますが、まずは身近にある材料で製作。家庭で買い替えた掃除機を使いました。手作り感いっぱいですが、これが我が工房のサイクロン集塵機の原点となります。 続きを読む…