Windows10 アクティブでないウインドウのスクロール

カテゴリー: ソフトウェア

複数台のパソコンそれぞれの挙動が違う事が良くあります。ある一台で開発アプリを使っていて、横のリーダーをアクティブにしないでリーダー文書をスクロールだけしたいのですが、いつの間にかできなくなっていました。

いちいちウインドウ切替えすると、マウス操作とポインタ移動量が大きくなり作業しづらい。

これって、マウスのドライバーの問題だと思い、使用マウスbuffaloのドライバーをダウンロードして試行錯誤するも改善せず。

マウス買い替えるか・・・、というところまで考えましたが、「buffalo マウス 非アクティブウィンドウをスクロール」で検索してみた。 続きを読む…

コンプレッサー不調→メーカーに相談→すぐに直る

カテゴリー: CNC

CNCに使っているナカニシスピンドルは標準でエアー供給必須です。そのためのコンプレッサーはアネスト岩田製のFX3701という小型品で、室内使用のため静音型を選りすぐって購入したものでした。ホームセンターで販売している小型品より高価ですが、本当に静かで気に入っています。

ところが、一月ぶりに稼働したら、調子悪くなっていました。 続きを読む…

wordpressサイト立ち上げの覚書 その⑪ カスタム投稿に「Gutenberg」エディタとモアタグの挿入

カテゴリー: wordpress

wordpressに乗り換えてサイトを作った覚書です。

カスタム投稿で「Gutenberg」をつかいたい

当サイトはカスタム投稿をプラグイン「Custom Post Type UI」で作っています。標準設定ではwordpress5の「Gutenberg」が使えませんでしたので、設定しなおしました。

おなじ悩みは多いらしく、ネットで情報が出ています。

最後に「投稿タイプの保存」。しばし待つ。これで「Gutenberg」が使えるようになりました。 続きを読む…

蛍光灯スタンド修理

カテゴリー: 電子回路全般

しばらく使ってなかった蛍光灯スタンド、93年の検印なので年代物ですが一応インバータータイプ。そろそろお役御免にしようかと思いつつも、点灯確認。

すると、↓こんな感じでうまく点灯しない。 続きを読む…

dsPIC33CK sin演算スピード・・・ドタバタ顛末記

カテゴリー: PIC,ソフトウェア

dsPIC30F/33EPからdsPIC33CKへ移行しようとしています。「sinテーブルを演算させるルーチンで意外なほど演算時間がかかった」、という投稿を最初にしたものの、完全に自分のミスであることが判明したので、投稿を全面改版し、ドタバタ顛末記として再投稿です。

事の発端は、パワーオン時にsinテーブルの計算をさせたこと

これは「パワーオンですぐに動作させる回路」プログラミング時、冒頭で、 続きを読む…

イチリンソウ、ニリンソウ

カテゴリー: ホビーその他

気が付けば春の野草の大合唱です。

我が町小山田では、春の野草が道端に普通に咲いています(ちょっと言い過ぎました。やはり帰化植物が圧倒的に多いです)。今日は「イチリンソウ」と「ニリンソウ」です。先日のヤマルリソウポイントでも咲いていました。

大きめの花と緑の濃い葉が「イチリンソウ」。一輪しか咲いてませんが、小さ目の花と薄緑の葉が「ニリンソウ」

上の写真の左側に「フデリンドウ」。うれしいですね。 続きを読む…

オドリコソウ

カテゴリー: ホビーその他

今日も昼休みに散歩です。幸いなことに町田市小山田というところは人が少なく、散歩してても「密」になることはなく、田舎も捨てたもんではないなぁと感じる昨今です。

今日は「オドリコソウ」。市街地で繁茂している「ヒメオドリコソウ」と違って比較的見る機会の少ない野草と思います。背丈も30cmぐらいあり、同じシソ科のサルビアが円状に咲いているような感じです。数年前に発見して、久しぶりに見に行ったら咲いていました。 続きを読む…

ヤマルリソウ

カテゴリー: ホビーその他

我が拠点は、町田市北部小山田というかなりの郊外です。新型コロナの影響で自分の事務所でくすぶっています。あまりに運動不足なので、昼食後近所を散歩しました。

う~ん、この季節/このロケーション、実に良いところです。

 

道端のヤマルリソウの群生

勿忘草(ワスレナグサ)の原種といわれている国内在来種です。花は勿忘草より大きく実に華憐です。歩道脇ではあまり見る事はないですが、林下ではまだまだ結構あると思われます。横にあるギザギザの葉っぱは、イチリンソウとニリンソウです。毎年観察していますが、いつもはチョボチョボでしたが、今年は最高に咲いていました(*´ω`*) 続きを読む…

dsPIC33CK256MP503 覚書①

カテゴリー: PIC

dsPIC30FやdsPIC33EPから、dsPIC33CKへの移行の覚書です

36pin UQFNパッケージ

大きな違いは?

独断と偏見で恣意的な比較表

  dsPIC30F dsPIC33EP dsPIC33CK
MAX速度 30MIPS 70MIPS 100MIPS
Core   MUL,Divider MUL,Divider、4×割り込み退避エリア
汎用タイマ 16bit×3 16bit×3

32bit×1(CCPの汎用タイマ×2)、PTG×1

ADC

12bit 200Ksps

12bit×2+1(shared), 3.25Msps

12bit×2+1(shared), 3.25Msps

DAC non 12bit×2 12bit×3
PWM 16bit×3

HSPWM 16bit×3,up to 1.04㎱

HSPWM 16bit×8,up to 250ps

EEPROM 1Kbyte/non non non
other Function UART,SPI,I2C UART,SPI,I2C,PGA UART,SPI,I2C,CAN FD,QEI,CLC,DMA
電流 小小

 

要は、高速高機能かつ低消費電流です。 続きを読む…

dsPIC33CKをICD4でデバッグ

カテゴリー: PIC

前回投稿のICD4インプレッションの続きです

新しいdsPIC33CKで使ってみる

いま試したい機能を全部いれた試作用基板ができてきました。dsPICの他にmbed Nucleo64ボードも使えるものです。搭載dsPICデバイスは新しいシリーズの「dsPIC33CK256MP503-I/M5」。

十数年前から使っているdsPIC30Fも基板を更新するたびに、そろそろ新型dsPICへ移行したいと思っていました。基板の要求機能が増えたわけではありませんが、同じ速度(20MIPS)で消費電流が4分の1、なおかつ100MIPSまで使え、その消費電流も少ないので切替えの候補になった次第です。 続きを読む…