MPLABXでIO定義がエラーになりコード補完もできない状態からとりあえず脱出

カテゴリー: PIC

とりあえずコンパイラは通るんです。いままで大丈夫だったのが急にエラーがでたり、突然直ったり頭痛いです。

この現象、メジャーなMPLAB Xの不具合らしいです。

IO定義にエラーマークが付き補完が効かない

IO定義補完きかないのはきついです

通常はこのように補完が効きます。おかげでこれに頼り切りです。

ある日、突然こうなる。【Unable to resolve identifire】キターーーー

こうなる規則性がわかりませんが、日をあけてプロジェクトを開くとこうなってることも・・・

でもコンパイラは通る

自力で個別のチップ定義ファイルをインクルードで脱出!

【xc.h】インクルードしてるのに

というわけで、個別のチップ定義ファイルを(今回の例はpic16F1459.h)を自力でインクルードして解決しました。

むむっ、気のせいか以前のXC8とフォルダ構成が違うような? \procなんてあったっけ?

セッティングでコンパイラパスを指定してみるのも手か?

IO定義ファイルのパスの問題かな?とうすうす感じていますが確認はしてません。いちいちコンパイラパスを入れるのも面倒だしXC8のバージョン変わったらと思うと・・・。ならまずは目につくソースで埋め込んだほうが楽、と判断しました。

どなたか成功した方いらっしゃいましたら、ぜひご教授お願い致します。

不思議なことに一度パスすると、インクルードコメントアウトしてもエラーはでない

深く追求しませんが、一度読込まれるとプロジェクト内に固定されるのかしら?

定義ファイルを毎回インクルードして私の環境では弊害はなさそう。日にちをあけて沼にハマるのもいやなので、ソースにIO定義ファイルを読込む習慣をつけることにします。

ESP32 micropythonでデータファイルをロードする(間に合わせ対策)

カテゴリー: ESP32

この内容は、間に合わせ対策の単なる覚書ですので、内容についての正確性・信憑性は全くないのでご容赦ください。

VSCODE+pymakrではフォルダ(下位フォルダ含む)内のソースは自動でアップロードできる反面、データファイル(例えば.CSVや.txtなど)は同じフォルダに入れていてもパッケージ化しないとターゲットにロードできないようです。

したがって、インタープリタでファイル読込部分でエラーが出ます。これはターゲットの中には該当するデータファイルがロードできてないので存在しないためです。

        with open(’データファイルパス’, 'r') as f:   #OSError: [Errno 2] ENOENTがでる

間に合わせの対策として、データファイルの拡張子を.pyにすることでとりあえずターゲットへロードさせることが可能です。データファイル内容が、ほかのソースコードと被らないことが条件ですが。

水平開きノート「ナカプリバイン」覚え書き帳にピッタリ

カテゴリー: 業務関連

いわずと知れた中村印刷所の「ナカプリバイン」。もう5年も前であろうか、TVで水平開きノートを紹介していて、直ぐに購入。それ以来、覚え書き帳としてずっと使っています。A4方眼ノートは開いてA3用紙として使える他、書きかけページを開きっぱなしでも邪魔にならないのでキーボード手前に置きながら効率よく使えてます。

最近、店頭で見かける学習ノートも「水平開き」っぽいなぁ、と思っていたら、他のノートメーカーとも技術提携してるらしく、いつの間にか世の中に浸透している。 続きを読む…

久しぶりにesptoolを使おうとしたらエラーが出た

カテゴリー: ESP32

ここしばらくESP-IDF+PlatformIOでいじっていたESP32ですが、I2C/SPIなどペリフェラルの動作確認はC++よりもmicropythonが圧倒的に楽でアップロードも早い。そこでmicropythonインタープリタ書きこもうと久々に「esptool」を起動しようとしたらエラーが。

焦ってwindowsのpythonを再インストールなど試行で復活。その顛末です。 続きを読む…

ちょっと上質なPPC用紙購入!

カテゴリー: 業務関連

わが事務所の複合機はブラザーMFC-J6983CDW。格安コピー用紙では紙詰まりや2枚送りが頻発していたところ、探し当てたのは王子製紙「スーパーホワイトライラック」。少なくなってきたので、500枚×10をリピート購入しました。 続きを読む…

面付けしたプリント基板をCNCでカットする

カテゴリー: CNC,治具

100mmサイズ以内では10枚数百円の超格安帯のPCBメーカーに出してみました。試作に重宝しますが、メイン回路の他にもちょっとした接続用の基板が欲しいこと多々あります。「試作ならば…」と、欲張って余ったスペースに異種パターンを面付けすると、途端にコストが跳ね上がります。そこで、カット無しで手配し、自分でルーターカットしてみました。

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ESP32をESP-IDFで使う。SPIのCS制御をコールバックでやってみたら

カテゴリー: ESP32

ESP-WROOM-32EをESP-IDFで使う覚書。

過去にdsPICやPSoC5LP、mbed(STM32)でFreeRTOSを実装した流れでESP32でもRTOSを使いたいと思い、FreeRTOS搭載のESP-IDF開発モードで悪戦苦闘中!(Arduinoモードでも使えることが後に判明・・・)

まずは簡単なところから・・・HSPIマスタの送信。SPIイニシャルのコードをesp-idfサンプル「spi_master」「lcd」から抜粋してのテストです。

開発プラットホーム:VSCODE+PlatoformIO(ESP-IDFモード)

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salome-meca 2020をVMware16上のUbuntu 18.04LTSにインストールしてから20.04LTSにアップグレードで成功

カテゴリー: ソフトウェア

いままでWindows版salome-meca2018を使っていましたが、salome-meca2020が登場したので、VMware上のUbuntuへのインストールにトライしてみました。

長いタイトルになりましたが、ネット上のUbuntuへのインストール成功事例は、私の環境ではそのままではうまくいかず、私のスキルでは出てくるエラーの原因探求は難しいので、良かれと思うことを組み合わせ、debianまで含めいろいろ試し、やっとUbuntu18.04LTS で成功したので覚書として記録しました。

そこで、新規インストールでは×だった20.04LTSにダメ元でアップグレードしたところ問題なく動いたのでFIX。salome-meca専用なので、20.04LTSにこだわる必要もないですが・・

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Jetson Nano 2GB + JetPack4.6でリモートデスクトップ

カテゴリー: シングルボードコンピュータ

以前Jetson NanoのJOBの引き合いがあった(びっくりです!)ので、まず使ってみないことには話にならず 2GB版が出て間もなくの去年12月に購入しましたが、結局話は立ち消え。とりあえずGPUデモ/カメラデモを体験してから、「さて、ラズパイみたいにリモートデスクトップ接続したいなぁ」と試して見たものの、VNC viewerとつなぐことができず断念したまま放っていました。

JetPackが4.6になったのを機に再チャレンジです。対象はWindows10 20H2です。

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チューブマーキングを検討してみる

カテゴリー: 業務関連

計装作業では配線名のマーキング作業は結構時間を取られる作業です。

専用のチューブマーカーを所有してない場合、英数字の連番や定型文を印字してあるチューブやシールを手配する手段がありますが、ユニークな印字は100個単位販売とかで、数個しか使わない余剰チューブが増えていくばかりです。

また、現場作業で新しいナンバーが必要なことも多く、サインペンで対処することも少なくありませんが、サインペンは複数回指で触れると消えてしまう経験があります。

そこで、消えにくいペンや、そのほかの方式を試してみました。AWG#18~22程度の電線に1.25サイズの圧着端子に取り付けることを想定しています。

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